重度のうつ病を克服する方法【入院治療を考えることも大事】

心の健康を取り戻すために

女性

自分に合った治療法を

うつ病を疑った場合、できるだけ多くの病院を比較して自分に合った治療法を行っていると思われる所を選んでください。ホームページやパンフレットなどから、その病院の方針を確認し、できれば実際に足を運んでみるほうが良いでしょう。うつ病の患者様本人が何度も外に出かけることは大変な負担となるため、可能であればご家族の方にも病院の情報を調べていただくことをおすすめします。一度入院してしまうと、簡単に転院することは難しいため、病院選びは慎重に行うべきです。受付の方の対応の雰囲気や、病院内にいる他の患者様が落ち着いて過ごせているかどうかなど、自分の入院生活をある程度想像してみてください。医師についても、実績なども重要ですが、すぐに薬を大量に出してきたり、患者の話をあまり親身に聞いたりしてくれないなど、引っかかる点がある場合はその病院を選ばないほうが良いでしょう。うつ病になる原因はひとりひとり違うものです。そういったそれぞれの声に耳を傾けてくれる病院が、患者様にとって最適と言えるでしょう。うつ病は、過剰なストレスや過労などによって、脳の神経伝達物質のバランスが崩れることで発症する病気です。脳内のセロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンなどの物質が減少し、感情のコントロールができなくなってしまうのです。自分の意思とは関係なく心が落ち込む一方になったり、身体が思うように動かなくなったりすることもあります。うつ病の治療は薬物治療が一般的ですが、薬には多くの副作用があります。そこで、入院して最初の頃は少ない量からはじめて、身体の反応や副作用の様子を見ながら、少しずつ量を増やしていきます。不眠の症状がある場合は睡眠薬も併用します。薬の効果がある人もいれば、なかなか効果が出ない人もいます。薬では良くならない時や、そもそも薬は使いたくないという場合は、TMSという磁気刺激による治療もあります。これは、脳内に微弱な渦電流を発生させて、神経伝達物質の働きを活性化させる方法です。薬と違って副作用が無く、短い期間で成果が出ると言われているため、入院が長引くこともありません。

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